Journal Vol7

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Journalvol.07

Admiral×ジュビロ磐田

ジュビロ磐田所属のプロフッ

トボーラーに聞く「Admiral

のアイテムの着心地は？」

現役プロフットボーラーが考える

理想のウェアの着こなし方とは

2022年シーズン、Admiralはジュビロ磐田のユニフォームサプライヤーとして、長く、過酷なリーグを共に戦ってきました。これまでJリーグでは目にすることのなかったAdmiralのウェアを纏い、躍動するジュビロの精鋭たちの姿は、多くのサポーターに新鮮なインパクトを与えたのではないでしょうか。

この一年、Jリーグの舞台にデビューしたばかりのAdmiralのウェアを、選手たちはどんな思いで着用し、何を感じたのか。それをお聞きするために、Admiral契約アスリートでもある、3人の選手にお集りいただき、Admiralのアイテムの着心地、こだわりの着こなし方などについて聞きました。

2022年12月取材

まずみなさんにお伺いしたいのは、「ウェアの着こなし」へのこだわりについてです。試合用のユニフォームは基本的にみなさん同じものを着られますが、トレーニング時のウェアにはいくつか選択肢があると思います。それは各々が好みに合わせて選べるのですか？

そうですね。何種類か用意されているものの中から、自分のスタイルに合ったものを選べるようになっています。

タイトに着るのが好きな選手、逆に、ゆったり目に着るのが好きな選手もいます。好みは人それぞれですね。

みなさんの「こだわっている」部分はどんなところでしょうか。

僕は動きを制限されたくないので、股関節周りがキツくならない、できるだけゆったりしたものを選んで穿くようにしています。

僕は体にフィットするタイト目のものが好きですね。周りからは「パツパツじゃねえか！」とよくイジられます（笑）。

確かに、松本選手はいつもサッカーパンツかスパッツかわからないくらいピチピチなのを穿いてますね（笑）

そうですね。体にフィットしないでパタパタしてしまうと集中できないというか……だからピッタリしたサイズ感が好きですね。そのかわり、ストレッチ性は必須ですけど。

なるほど。やはりパフォーマンスに影響してくる部分はシビアに考えておられるんですね。藤原選手はどんなこだわりをお持ちですか？

自分はインナーを着ない派なので、ウェアの肌触りや質感を重視しています。直接身に着けるので、ストレスのない肌触りが滑らかなものが好きですね。

僕は汗を気にするタイプなので必ずインナーは着るんですが、健介、汗とか気にならないの？

いや、あんまり汗かかないんですよ、僕（笑）

試合の時にこだわりを出すのはなかなか難しいのかなと思いますが……Jリーグの試合を見ていると、最近ソックスの履き方にこだわりがある選手が多いように見受けられるのですが……。

ああ、ありますね。折り返さずに膝上まで伸ばして履くっていう。

カッコいいからですかね（笑）？

「五本指ソックス」を履く人はセパレートタイプのものを選ぶから、必然的に長く履けるっていうこともあると思います。逆に、すごく短く履く場合もあるし。

見た目でこだわっている選手もいると思いますけど、イングランドの選手の中には　ふくらはぎが太いから、窮屈にならないように特注の短いソックスを履いているなんていう人もいますよね。

なるほど、人それぞれ細かなこだわりがありそうですね。ちなみに藤原選手はつい最近までユースにおられましたが、トップの選手の着こなしを見てお手本にしたりされているんですか？

ユース時代は着こなし方とかはあまり意識していなかったんですけど、トップに上がってからは練習で先輩の姿を見て「こういう着方もあるんだ」と思って参考にしたりしますね。ユースよりトレーニングウェアの選択肢も多いですから。

一年間着用したことで見えてきた

Admiralのウェアの特徴とストロングポイント

Admiralはこれからも、幅広いジャンルのスポーツウェアを手掛けていく予定ですが、プロフェッショナルとして、同時にユーザーとして、今後のAdmiralにどんな期待をされますか？

小川
製品としてのクォリティに関しては何も言うことがありません！　今年一年、子どもたちとお揃いのベンチコートを着る機会が多く、それが嬉しかったんで、これからさらに、いろいろなアイテムで子どもと一緒にコーディネートを楽しみたいなと思っています。ということで、キッズラインのさらなる充実を期待しています。

松本
僕は、モノトーンカラーのアイテムの充実を（笑）。もちろんカラフルなアイテムにも期待してますよ。特に、ブラックに差し色としてサックスブルーが取り込まれているこのアイテム、すごくカッコイイと思ってるんです。こういう「カラフル」なアイテムが増えると嬉しいかな（笑）。