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Journalvol.10

高校時代からAdmiralを

纏う“申し⼦”は

強く、美しく、戦い続ける

Admiral契約プロゴルファーの堀琴音プロは、7歳でゴルフを始めて以来、ひたむきな努力を重ねつつ、トッププロへの道を疾走してきました。2021年にJLPGAツアー初優勝。2022年には2勝目を挙げ、2023年にはさらなる飛躍が期待される堀プロは、今シーズンもAdmiralを纏って戦います。
 
そんな堀プロとAdmiralとの出会いは、高校時代まで遡ります。果たして、どんなきっかけでAdmiralを着用することになったのか。そして、その着心地は現在の堀プロの活躍にどんな影響を与えているのか。過酷なツアーを戦い抜くためのゴルフウェアへのこだわりも含め、ざっくばらんに語っていただきました。

部活ウェアとして選んだAdmiralは

今や母校の伝説のアイテムに

堀プロがAdmiralのウェアを選ばれたのは高校生の時だったと伺いました。どういう経緯でAdmiralを着ることになったのでしょうか。

うちの高校(滝川第二高校)のゴルフ部では3年生が公式戦用ユニフォームとなるウェアを決める特権があるので、自分が3年生になった時にAdmiralを選んだんです。10人くらいで神戸の大丸に買いに行ったのを覚えてます(笑)。ピンクとネイビーのウェアでしたね。

そうだったんですね。でも、当時、数あるウェアの中で、その時Admiralを選ばれたのはどうしてですか?

率直に言ってカワイかったから、ですね。決める前から姉(堀奈津佳プロ)とも「Admiral、カワイイよね」って話してたくらいで。それが一番の理由だと思います。

Admiralを着て挑まれた団体戦の結果はいかがでしたか?

それまでなかなか全国大会で入賞できていなかったんですが、3位になることができたんです。Admiralが記念すべきウェアになりました。ちなみに、その時着ていた誰かのウェアが後輩たちに受け継がれていっていて、今でもまだ着られてるって聞きました(笑)。たぶん、練習ラウンドの時に着ているんだと思いますけど。

それはすごい! ゴルフ部の伝統になってしまったということですね。

そうなんですけど、それにしても10年経ってもまだ着られるっていうのが単純にすごいですよね。耐久性が素晴らしいってことですもんね(笑)。

確かに(笑)。では、高校時代にAdmiralを着用していたのは、現在プロとしてもAdmiralを着続けていらっしゃるきっかけにはなっていますか?

そうですね。高校のころAdmiralを着ている写真を雑誌に掲載されたことがあって、それをきっかけに契約の声を掛けていただいたので。昔から良さはわかっていますから、今も満足して着用させてもらっています。

最高のメンタルで戦うために

スタイリッシュなウェアが着たい!

プロとして戦ううえで、堀さんがゴルフウェアに求めるポイントにはどんなものがあるか教えてください。

伸縮性、動きやすさ、フィット感、いろいろあります。プロゴルファーは寒い冬場でもたくさん着こむと動きが制限されるので、どれだけ薄着でプレーできるかということが重要だったりもします。だから保温性も大事な要素ですね。

なるほど。Admiralはその辺りの要素もきちんとクリアしていると。

はい。私自身、素材面や機能面でリクエストをすることがほとんどないくらい、常に満足できる仕上がりになっています。動きづらいと思ったことは一度もありません。良く伸びるし、体の捻りなどにもきちんと対応してくれます。実は、自分用にサイズを直してもらうこともないので、市販のものとほぼ同じアイテムを使っているんですけどね(笑)。体にフィットするし、軽いし、冬は暖かい。パフォーマンスを高めてくれるウェアだと思っています。

機能性はもちろんですが、デザイン性、見た目の部分も重要かと思うのですが。

私はどちらかというと、そのほうが重要ですね(笑)。やっぱり一日ゴルフをする時は、気分が上がるものを着たいと思っています。そういう意味でも、Admiralのウェアはカワイイし、カラフルでデザインも豊富なので、着るのが楽しみになります。

やはりプロはたくさんの人に見られるという部分もありますしね。

そうですね。Admiralのウェアって、汗が乾いて白くなってしまうことがほとんどないんです。通気性や速乾性に優れているっていう機能性のおかげなんでしょうけど、見た目の部分でもすごく大事なところじゃないかなと思っています。

試合に臨まれる時は、その日に着るウェアをどうやって選ばれるのですか?

私、持っているウェアを全部持っていくんです。それで、前日の夜にホテルの部屋で並べて「どれにしようかな……」って悩む(笑)。そんな感じです。

毎回荷物がずいぶん多くなりそうですね(笑)。

そうなんですよ、荷物はいつもいっぱい(笑)。悩む時は15分くらいずっと考えてるときもあります。

それだけチョイスが重要っていうことですね。では、こういう時はこれを着る、といった堀さんなりの基準はありますか?

そうですね……「今日は落ち着いていきたいな」っていうときは、白とかネイビーとか落ち着きのある色を選びます。ここ一番というときや、ピンチの時、気合を入れて臨みたい時は、やっぱり勝負服を選びますね。赤とかピンクが好きなので、そういうカラーのウェアが勝負服です。

確かに、優勝された時の写真を見ても、赤が入っていますよね。

そうですね。この時はたまたまなんですけど、2回とも赤ですね。やっぱり気合入るんですよね(笑)。初優勝の時は北海道だったので、「寒かった」っていう印象の方が強いかも(笑)。

着こなしについてはいかがでしょう。コーディネートで気を遣われているところはありますか?

その時の気分によって選ぶアイテムはさまざまですけど、ポロシャツはシンプルなもので、ボトムスに柄物を、っていう組み合わせが多いかな。どちらかに柄が入っていたら、もう一方はシンプルにという傾向があるかもしれません。あとは、ラッキーカラーを取り入れたり。占いとか結構気にしたりもするんです(笑)。

2023年シーズン、目指すのは年間複数回優勝

Admiralの“申し子”の躍進は間違いない

堀さんがプレーする姿を見てゴルフを始めようと思われる方、Admiralのウェアを着てみようと思う一般プレーヤーの方もいるかと思います。着こなしの面で何かアドバイスのようなものはありますか?

まず、「カワイイ!」「カッコイイ!」と思うものを選ぶのが一番ですよね。そのうえで、コーディネート考えて。たとえば、トップスが明るいカラーだったらボトムスは抑えめのカラーにするとか、メリハリをつけてモノトーンを意識するとか。そういう色遣いをすると映えるように思います。

Admiralは多彩なデザインのアイテムがありますから、いろいろと試せそうですね。

そう思います。柄も独特でカワイイし、バリエーションもたくさんありますから。シンプルなものなら普段着としても着まわせるし、ゴルフ初心者の方にもオススメです。ぜひたくさんの人に試してもらいたいですね。

特に女性のゴルファーの方はカワイイウェアでプレーしたいと思いますもんね。

私も春先に新作のウェアが届くと、ワクワクします(笑)。

これからも、Admiralを着て戦う堀プロを、全力で応援したいと思います。最後に、今シーズンの目標を教えていただけますか?

はい。今年もAdmiralを着て、ぜひとも複数回優勝を成し遂げられるように頑張ります。応援よろしくお願いします!

「水に揺らめくロゴを表現したカラープリントがポイント」

https://www.admiral-gb.com/products/minidotutometusiyu-puriturogo-sukatoadla325

堀琴音(ほり・ことね)

徳島県出身。小学1年生時にゴルフを始め、中学時代に四国ジュニアゴルフ選手権(12歳~14歳の部)で優勝。兵庫県の名門、滝川第二高校に進学後には、関西ジュニアゴルフ選手権、国民体育大会で優勝を果たすなど、輝かしい戦績を残す。2014年にプロテストに合格すると、着実に経験を積み重ね、2021年のニッポンハムレディスクラシックでJLPGAツアー初優勝。翌2022年にはTポイント×ENEOSゴルフトーナメントで2勝目を挙げた。実姉の堀奈津佳も2勝を挙げているプロゴルファー。姉妹でのツアー複数回優勝は史上初の快挙でもある。

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